本日は山梨県の丹波山村に来ました。東京と山梨の県境にあるこの村は、山に囲まれ自然豊かでジムニーにピッタリ。しかも温泉まであるということで、ちょっとドライブに来たのです。クルマで温泉、これは良い楽しみ方を見つけてしまいました。
丹波山村の道の駅へ
この日のお供はM3と35mmズミクロン。35mmはちょっとした小旅行にほんと最適な距離感でありますな。
丹波山村は遠かった(所要時間的に)
メインの目的は丹波山村にある道の駅の温泉に入ること。でありますが、その前にしっかり汗はかいておきたい。という訳で、ジムニーに自転車を積んでやってきました。
都心から下道オンリーで2時間ちょいは、なかなかの所要時間。距離は70~80km程度なのに、案外時間かかるものですな。高速なら静岡まで行けてしまいそうで、クルマの移動はなかなか奥が深いでございます。
いざ、のめこい湯へ!
自転車でグルっと丹波山村を1周したら、いよいよお待ちかねのお風呂タイム! 温泉巡りの楽しさを知ってしまった老人の未来は明るいのだ。
「のめこい」とは「つるつる」「すべすべ」という意味
丹波山村の道の駅には「のめこい湯」という温泉が併設されていて、ここが知る人ぞ知る、なかなか良い温泉とのこと。「のめこい(のめっこい)」は丹波山の方言で「つるつる、すべすべ」という意味だそうで、美人の湯としても評判なんだとか(⇒出典)
山々に囲まれて、若干秘境感がある、奥地へきたなぁと思わせる場所で、さらに温泉に浸かれるなんて最高です。県境は何かと楽しみなデスティネーションになり得ることを、ジムニー乗り始めて発見する次第。うん、クルマ買って良かった。やせ我慢せず、もうちょい早く買うべきだったかもしれません(;^_^A
次なる目的地へライカを積んでジムニーで行こう
のめこい湯は、ほんのり硫黄の香りがする、うわさ通り・評判通りの良いお湯で、2時間かけて来た甲斐がありました。いいですないいですな、ジムニーで温泉巡り。
一応、4WD(にもなる)なので、チェーンを用意すれば山深く雪深い秘境温泉にも行けるかも!? 雪道を運転したことがまったくない超初心者がそのような場所を目指すのはリスクが高過ぎでありましょうか? そもそもチェーンの巻き方すら知らないし、スタッドレスタイヤが東京近辺で必要かどうかも分かりません。
どうなることやら、ジムニーで越す初めての冬。経験として、一度雪国方面を体験してみたいものでありますが・・・。
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