
本日は宇都宮に来ました。目的は年に一度の自転車の祭典「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」を観戦するため。「弱虫ペダル」の流行からコロナを経て、最近はブームが過ぎ去った(!?)感がありますが、それでも生で観る自転車レースは面白いものです。いつか競輪も生で観に行ってみたいものだ。
宇都宮に自転車レースを観に行こう
この日のお供はローライフレックス3.5F、コレ1台。むむむ、自転車とは言え、クルマ並みに時速50~70kmで駆け抜けるレースを二眼レフで追いかけることができるのかい?
新幹線で宇都宮へ


僕らが訪れたのは宇都宮ジャパンカップの初日に行われるクリテリウムの部。宇都宮のダウンタウンを封鎖して、目抜き通りがそのままレース場になる、集客に適した都市型のレースです。


翌日は郊外の森林公園一帯を封鎖した本格的なロードレースが行われ、こちらのほうが盛り上げるのですが、これは(今回も)観戦できず。バスなどは出ているものの、郊外なだけにアクセスがちょびっと大変なのです(;^_^A
ちなみに、前回このブロブで宇都宮ジャパンカップを紹介したのは2018年のこと(⇒参考記事)。このときは昔懐かしい、Leica M10を使っていたのでありますな。もう7年前のことだよ(◎_◎;)
宇都宮と言えば! 焼きそばですか?
新幹線でバヒュンと宇都宮まで飛んだら、まずはレース前の腹ごしらえ。宇都宮と言えば真っ先に思い浮かぶのが・・・餃子はうぅ、胃がもたれてしまうかもしれない(⇒参考記事)。代わりの宇都宮グルメを探さなくては。
焼きそばの石田屋へ



餃子に代わる宇都宮ご当地グルメはすぐに見つかりました。それが焼きそば。宇都宮は餃子と並んで焼きそばも大人気で、その元祖と言われているのが「石田屋」という焼きそば屋さん(⇒wiki調べ)。
ランチタイムを外した時間ながら店内はほぼ満席。愛想のよい女将さんと店員さんがテキパキさばいて、回転は非常に速く、すぐに着席できました。

注文したのは名物おすすめの特製ミックス(大)・・・だったかな!? しっかりしたソースにもちもちの麺がよく馴染んで、これは幸せな味。願わくばビールと一緒にいただきたかったけど、焼きそばだけでも十分以上に美味しく満足できますでありますよ(石田屋さんはアルコールの提供なし)。
サイクルロードレースにローライで挑む
石田屋さんでお腹を満たしたら、ジャパンカップの観戦客で賑わうダウンタウンへ、いざ出発。途中でビールとおつまみをゲットし、日本最速の自転車レースにローライで挑みます。
二眼レフで流し撮りは厳しいなw


場所取り時間を考慮に入れていなくて、当然ながら観戦の最前列には入れません。ちょちょっとローライフレックスを差し込んで、高速で走り去る選手を撮ってみたところ!!



うん、何にも写ってないな。二眼レフで流し撮りは、いかに酔っ払いと言えども難しい(´_ゝ`)
レース自体も非常に白熱し、過去最高速度を記録する超ハイレベルな戦いでありました。来年もまたカメラ片手に観戦できるといいな。ローライフレックスでリベンジだw



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