本日は黒猫氏と一緒にいます。フィルムカメラばかりで出番が極少のライカM10モノクロームをたまには使おう。題して「Leica M10M使おうキャンペーン」を勝手に開催しようと思い立ち、黒猫氏に被写体になっていただくことにしたのです、断りもなく(´_ゝ`)
ライカM10M使おうキャンペーン開催中
振り返ってみると、最後にM10Mの写真を掲載したのが4月17日のコチラの記事。M10Mで何した・どこ行ったとかの類ではなく、M11モノクローム登場の話ではありませんか(-_-;)
使わないから使おうキャンペーンなのです
うむ~、うっかりするとフィルムカメラばかり使っていて、ほんとM10M使いません。GRは普通に記録用で(ほぼ)毎日カバンに突っ込んでいるのに、この落差よ。すでに刷新されたM11モノクロームとか「間もなく出る」とウワサにあったM11-Pとかとか、もう多分絶対興味ない。デジタルライカは、取り敢えず今は不要だなと、M10Mを触りながら思います(;´Д`)
改めて思う、凄いぞライカM10モノクローム
んん、何の話だ!? 使わない理由を考える暇があったら、ガンガン使えばいいのだよ。
ISO6400でもノイズレス
しかし、改めて使ってみると驚くことばかり。すでに新型機種に世代交代したとはいえ、M10Mは凄まじいですな。何より驚くのが、ここに上げている写真の多くがISO6400なのです。
しかも、素の撮って出しだと、ISO400と区別できないくらいノイズレスで、Lightroomでわざわざ周辺減光してノイズ載せているほど。ひと昔前は、ノイズと周辺減光はデジタルの宿敵・親の仇くらいの印象でしたが、最近は逆にノイズやら周辺減光やらの雑味を加味しないといけなくなるとは、何とも隔世の感が甚だしいでありますな。
ライカM10モノクロームM使おう(キャンペーン)
上手い下手はさておき(だいたい下手に傾くけど)、久しぶりに使ってみると、ほんと下手でも良く写るなぁ。ズミルックスの素晴らしさと相まって、うむむ、これは手放せない(-_-;)
M10モノクロームも使おう(使おう)
デジタルだと、ついついうっかり背面液晶を確認してリズムが崩れてしまいます。どうせ大した写真は撮れていないのだから、1枚1枚に一喜一憂したりせず、ガンガン撮ればいいのだ。フィルムと違って、撮影枚数の上限は桁違いなのだから。
よし使おう、さぁ使おう、ライカM10モノクローム。次の出番は・・・いつになるかな(~_~;)
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