![ローライ35Sの様子がおかしい](https://www.leica-travelogue.com/wp-content/uploads/0IMG_9114.jpg)
本日はお気に入りのローライ35Sのお話。スーパーコンパクトでカッコよく、その上写りもピカイチで、これさえあればライカ要らないじゃん(本当に)!と思っていたローライ35Sですが、カメラ本来の仕様なのか、それとも僕のローライ35Sの仕様あるいは不具合なのか、ちょっと芳しくないところがあります。本日はそんなローライ35Sの不具合(?)のお話です。
中途半端な二重露光になってしまう
とてもコンパクトで可愛らしく、写りも素晴らしいとくれば、どんなときでも持ち出したくなるもの。だがしかし、そこには落とし穴がありました。
自転車×ローライ35Sは厳しいか
![ローライ35S、勝手に多重露光モードに|Rollei 35S + MARIX 400](https://www.leica-travelogue.com/wp-content/uploads/9221355422b69c2e69daf916e8428524.jpg)
![大丈夫なときは大丈夫なんだけど|Rollei 35S + MARIX 400](https://www.leica-travelogue.com/wp-content/uploads/9ca19a6b9ae3a82dc97cbcd796d73849.jpg)
![やっぱり多重露光になっちゃった(・_・;)|Rollei 35S + MARIX 400](https://www.leica-travelogue.com/wp-content/uploads/77555f907a8589d0f8f043b539c1e435.jpg)
その落とし穴とは、特に自転車×ローライ35Sの組み合わせにしたとき。おおぅ、これは見事に中途半端な多重露光ではありませんか。
巻き上げレバーが中途半端に動いちゃうと、その分フィルムも中途半端に巻き上がってしまうのでしょうか?? 現像した写真を見るに、どうもフィルムが中途半端に巻き上げられているように見受けます。
この現象が起こると、ほんとガッカリ残念ひどいもので、ただでさえ低い撮れ高が大幅減少。この現象を回避するには何をどうしたらいいんだろうねぇ。
ご機嫌なときは最高な写りなんだけど
ローライ35Sはさすがカールツァイスのレンズで、ご機嫌なときは最高の写りをたたき出してくれます。それだけに、この中途半端な多重露光の不具合が痛い。コレ何とかならないのかね。
巻き上げレバーに触れてはいけない
![巻き上げレバーに触らなければ大丈夫??|Rollei 35S + MARIX 400](https://www.leica-travelogue.com/wp-content/uploads/c6aa176480d7737867332a1d2a4a7035.jpg)
ローライ35Sを自転車用リュックに投げ込んでも、巻き上げレバーに触らなければ中途半端な多重露光にはならない模様。一方、徒歩移動でカメラバッグに投げ込んだりして、中途半端に巻き上げレバーが動いてしまうと、ありゃりゃ、これはダメじゃん(・_・;)
![徒歩移動でも多重露光になっちゃった|Rollei 35S + MARIX 400](https://www.leica-travelogue.com/wp-content/uploads/1b67b08b3ebea8eea4b97c3772f17c60.jpg)
ローライ35Sの、この仕様なのか不具合なのかはどうにかできないものだろうか。ローライは二眼レフもこの35Sも最高に大好きでありますで(ローライフレックスはもう手元にないけど)、何とかこれからも使い続けたい。そのためにはこの仕様?不具合??をどうにか避けるようにしたいものでございます。
先人の皆さんはこういう予期せぬ多重露光、ないものなの?? もしなければ個体差あるいは故障ということで修理を依頼できるのだけれども・・・。
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