突然ですが、東京の大田区の蒲田って良い街ですね、酒飲み的に。本日は、そんな蒲田で出会ったお店のお話。「なまけ」という名前からはとても想像がつかないほど、慌ただしくも大人気な立ち飲み屋さんに行きました。
蒲田に来るのは3年ぶり
さて、蒲田はこのブログでも以前一度訪れたことがありました。紐解いてみると3年前の2019年のこと(⇒参考記事)。当時はLeica M10(無印)を使っていたのですなぁ(遠い目
ローライフレックス片手に再びの蒲田へ
3年ぶりの蒲田はデジタルではなくフィルムで。ローライフレックスにFomapan200を詰め込んで、パチリパチリと真っ昼間から楽しそうな蒲田の商店街をぶらりぶらり。
いつも昼下がりの午後3時とかに飲み歩きするので、夜は一体どんなネオンが煌めいているのでしょう。7時過ぎると「寝なきゃ」と思って落ち着いて飲めなくなるのよね。。。(;^_^A
本日のお店「なまけ」
蒲田ローライ紀行の目的地は「なまけ」というお店。いわしとホルモン焼きを同時に楽しめる、とてもユニークな立ち飲み屋さんです。
2022年オープンの新しいお店
この「なまけ」、実はオープンはごく最近のこと。2022年の夏と聞いております。オープンから間もないとはいえ、だがしかし、人気は半端ない。
開店30分前から行列ができる立ち飲み屋って初めて見たかも・・・。
行列も納得の美味しさと手際の良さ
「なまけ」は注文の仕組みもユニークで、200円または300円の食券を事前に購入し、それらを組み合わせて、自分の名前と注文内容を書き込んで注文する仕組み。注文用紙にお店の人が聞き取り書き写す作業を客がやると言えば分かりますでしょうか?
目の前で素晴らしい手際の良さを拝める
何とかギリギリ一巡目で入店でき、ひと安心。しかも超ラッキー&嬉しいことに調理場の目の前に入ることができました。その作業たるや圧巻も圧巻、凄まじいオペレーションの早さと的確さで、見ているだけで「凄いお店に来てしまった(◎_◎;)」というのが感じられます。
安く美味く最高だ・・・
もちろん、料理はちょっと信じられないくらい美味しい。最近あまり見かけなくなったイワシはとても新鮮かつ大盛りで、しかも飛び切り美味しいし、ホルモン焼きそばもさすが「イワシとホルモン焼き」が看板なだけあって、素晴らしいクオリティ。
そんじょそこらの立ち飲み・・・というか普通の座りの店でも味わえない美味しさを、こんな手ごろに手軽に楽しめてしまうなんて、蒲田最高でしょうか!?
それくらい蒲田のお店の競争が激しく、訪れる人の舌も肥えているということか!? 蒲田、全然知らなかったけど、とても凄い街でした
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