本日は大久保に来ました。ライカ担いで自転車で移動するのがちょっと便利に感じてきてしまっていかんいかん。転んだり、汗が飛び散ったりして大切なM3に何かあったらどうしよう。そんな恐怖と戦いながら、やってきたのは伊勢屋食堂。朝早くから働く人たちの胃袋を支える淀橋市場の中にある昔ながらの食堂です。
朝日を浴びる淀橋市場へ
本日のお供はライカM3とズミクロンの鉄板コンビ。淀橋市場までは自転車でツツーっと移動しました。
早朝から活気みなぎる淀橋市場
朝と言えば、市場が最も忙しい時間帯。そんな時間帯に、市場関係者の邪魔になってはいけません。邪魔にならないところに自転車を停めて、隠れるように伊勢屋食堂へ。
伊勢屋食堂は淀橋市場の入り口をすぐ入ったところにあり、見つけるのは簡単です。
意外や意外、若者で賑わう伊勢屋食堂
伊勢屋食堂に無事たどり着いたら、早速に暖簾をくぐってみましょう。すると、目に飛び込んできたのは、ちょっと意外な光景でありました。
朝ごはんを求める若者で大賑わい
店内に入ってみると、若い人達でいっぱい! ひょっとしたら、新宿や大久保で飲み明かした人たちでしょうか!? お腹ペコペコな様子で、大食いを自負する僕らでも驚くような量のご飯をペロリペロリと平らげていきます。
てっきり市場関係者御用達で、それ以外の人は少ないのかと思ったら、まったくの逆でした(そういう僕らも市場関係者ではないですし
市場の朝ごはんって素敵だ
満席の店内を切り盛りするのは、これまた若い女将さんと料理長のお2人。ハキハキとした元気な掛け声で、こちらも朝から元気が湧いてきます。
注文したのは、こういう所に来たら絶対食べたい定番の逸品、カレーライス(目玉焼き付き)と生姜焼き定食。生姜焼きは伊勢屋食堂の名物だそうで、見るからにボリュームたっぷりで美味しそう。小鉢も1品ついてきて、なんて素敵で豪華な朝ごはんなんでしょう。
気になるお味は、とても安心できる家庭の味。ホッとする美味しさの朝ごはんでありますよ。
自転車での移動が便利ということに気付いてしまった
伊勢屋食堂は朝5時から営業しているそうで、朝3時には自然に目が覚めてしまう僕らのような老人にはピッタリだ。差し込む朝日も写真映えするし、朝ごはん巡りはいいかもしれません。
もっと手軽で汗かかない自転車があれば・・・
最近カメラ旅(というほどの旅でもないが・・・)の脚として活躍しているのは、ちょっと型落ちしたマウンテンバイクであります。前後にサスペンションがあって路面からの衝撃をいなしてくれるのは良いのだけれど、でもやっぱりカメラ担いで移動するには、ちょちょっと仰々しいな。自転車自体もとても重いし、嵩張るし、もう少し軽くて小さいものがいいかもしれない。
ブロンプトンとかの折りたたみ自転車かねぇ。都内だったら小径車のほうが小回り効いて便利かも!?
いやいや、それでも転んでカメラに何かあったら大変だ。ただでさえ、自転車は汗かいてカメラが蒸れ蒸れになってしまってカビの原因になってしまいがちだし・・・。やめよう、ライカで自転車は。
ローライ35Sだったら良いかな。コンパクトだし、中古もたくさん出回っていて、万が一何かあっても買い直せるし(オイ
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