人生で初めて訪れたヨーロッパの国はイタリア。そんなイタリアで忘れらない料理があります。それがイタリアのパン。（本場は知らないけど）フランスのパンとも違う、ユニークなイタリアのパンを、なんと東京の江戸川橋で味わえるというのです。それがフォカッチェリア・アルタムーラ。こんな素晴らしいお店があったとは・・・。
イタリアのパンを求めてアルタムーラへ
アルタムーラがあるのは有楽町線の江戸川橋という駅。本場イタリアのパンが味わえると聞いて、ぜひとも行ってみたいと思っていました。
フォカッチェリア・アルタムーラへ行ってみた
思い立ったが吉日。早速に電車を乗り継いで、フォカッチェリア・アルタムーラへ。ちなみに、アルタムーラは街の名前。パンの街と呼ばれているそうで、1400年代から続くパン屋もあるとか。それは凄い街だな。
イタリア南東部プーリア地方に、「パンの街」と呼ばれる街があります。アルタムーラという名のその町は高い城壁に囲まれた街という意味があります。 実際に中心地はいくつかの入り口がありそこを封鎖すると侵入できないようになっていました。 街の入り口には、パンの街へようこそ！と書かれた看板があります。人 口約７万人の小さな街に２００軒以上のパン屋があります。 薪で焼く１４００年代のパン屋が未だに営業しているのを見るとその歴史の深さに驚かされます。
フォカッチェリア・アルタムーラ
アルタムーラでイタリアのパンをテイクアウト
アルタムーラでは店内で食事を楽しめるほか、特製・自家製のパンをテイクアウトすることもできます。僕らはテイクアウトしてお家で楽しむことにしました。
アルタムーラでパンをテイクアウト
アルタムーラに到着し、テイクアウトの準備ができるまでスパークリングワインを楽しみます。夜はパン（フォカッチャ）に加え、イタリア南部の料理も楽しめるそうで、一度ディナーでも来てみたいかもしれません。
イタリアのパンを楽しみに帰路につく
パンをテイクアウトしたら神楽坂方面へちょっとお散歩。アルタムーラがある江戸川橋から神楽坂までは徒歩で15分ほどの近距離です。
江戸川橋と神楽坂の商店街を練り歩き、あぁ、ここも良い街だなぁ。東京にはまだまだたくさん写真映えする街があります。
アルタムーラのパンで至福の時
お家に帰ったら、早速にアルタムーラのパンとフォカッチャをいただきましょう、これこそが写真散歩の楽しみにして醍醐味です。
素朴にして味わい深いパンの美味しさを噛み締める
イタリアのパンって何が違うのかよく分からないですけど、凄い素朴で淡泊・アッサリしているように思うのです。その分、生ハムやチーズやラルド（豚の脂肪の塩漬け）との相性が抜群で、それだけで一斤（というのかな？）ペロリと平らげられるほど。
フォカッチャはピザの原型と言われていて、とにかく美味しく素晴らしい。ただ、丸ごとのパンも捨てがたく、個人的にはぜひともこちらを推したい。オリーブオイルにつけていただくもよし、豪華に生ハムと合わせるもよし。イタリアのパンは、あぁ最高だなぁ。また行きたい、イタリアへ。
行きたい国、行きたい場所がどんどん増えてきて困ります。自分の体は1つだけ。いつまでも動ける体を維持して、行きたいところ全部行けるようにしよう。
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