
本日はローライ35Sのお話。超コンパクトなのに驚くほどよく写ることに毎度・毎回驚くローライ35Sですが、はてさてどうしたことか、最近露出計の調子がおかしい。むむむ、電池が切れたかな?? そう推測して電池を交換してみることにしました。
ローライ35Sの電池を交換します
ローライ35Sには電池で動く露出計が付いています。僕のローライ35Sの露出計は1段、2段低い値を指すものの、それを差し引くと、なかなかに正確(?)な露出でありました。
MR-9は買えないので

そんなローライ35Sの電池はMR-9という水銀電池。環境規制などにより日本での製造・販売は1995年に終了しています。ただ、代替方法はしっかり用意されていまして、それが「水銀電池アダプター」を使うこと。
「水銀電池アダプター」にSR43を使えば、露出計が復活するそうな。という訳で、ヨドバシ経由で関東カメラ謹製「水銀電池アダプター」とSR43電池を購入してみました。
ローライ35Sの電池を交換しました

必要なブツが揃えば、あとは交換するだけ。ローライ35Sの裏ブタを開けて、電池室にアクセスします。1円玉で電池室の蓋を開け、+-の向きに気を付けて(カメラ本体に向きが書いてあります)電池を挿入。さぁ、これで露出計復活!!

と思ったところ、ありゃりゃ、露出計ピクリとも動かん(・_・;)
こりゃぁひょっとして露出計、お亡くなりになってしまったのかな? その後、電池の向きを変えたり、電池そのものを別のにしたりしたけど露出計は反応せず。あらまぁ、我がローライ35S、露出計なしになってしまった。
露出計なしでもローライ35Sは使えます
露出計が動かなくなって、我がローライ35Sの運命もここまでか・・・と心配する必要はありません。露出計が死んだからと言ってカメラ自体の機能は引き続き生きています。
露出計がなくても撮影には困らない

露出計とシャッター機構が独立しているので、露出計が壊れても撮影には問題ありませんでした。露出はセコニックやiPhoneアプリなどで測ればOK。むしろ、ローライ35Sの露出計より正確なので、歩留まりは高まるかもしれません。

カメラ本体に露出計があるのは便利だけれど、今のところ、なくてもカメラを投げ出したくなるほどの不具合・不都合は感じません。それよりも、目測なのに近距離でも中距離でも無限遠でも、本当によく写るローライ35Sを引き続き使えることのほうが大きい。
ローライ35S、本当に素晴らしいカメラでありますな。



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