ローライフレックスってブレやすくありません? えっ、それは私だけ? 酒飲みながらシャッター切ってるせいでしょうか(-_-;) でも酔っ払ってるときほどシャッターを切りたくなるもの。そんな私のために、ブレを防いでくれるかもしれないアイテムがありました。それがソフトシャッターボタン。先人の知恵には頭が下がる思いでいっぱいです。
中判のブレはいただけない
作風とか何とか言われましょうが、やっぱりブレがあるのはよろしくありません。特に中判でブレるのはホント残念・・・を通り越して怒りすら湧いてくる人は、ちょっと社会生活が心配になるレベル。私ですか? いえいえ、まさか(´_ゝ`)ハハ
ローライでブレると泣きたくなる
ブレは技術と根性の世界。でも、どうしてもブレちゃうのです(´;ω;`)ウッ… ライカだったらまだしも・・・とは申しませんが、ローライでブレると悲しみのあまりひと晩寝込みそうなレベル。
酔っ払いのこの私でも、何とかブレを抑えることはできないものか? そんなアイテムがどうやらあるらしいのです。
ソフトレリーズボタン(ソフトシャッターボタン)がいいらしいよ?
風のウワサで聞きました。「ブレる人はソフトシャッターボタン(ソフトレリーズボタン)を使うといいよ」と。ほほぅ、何ですか、そのアイテムは?
ヨドバシでソフトシャッターボタンをゲット
思い立ったが吉日。早速にヨドバシカメラドットコムでソフトシャッターボタンをゲット。「Kカンパニー」という会社のダークアンティークシルバー10mmのレリーズボタンだそうな。
輪ゴム?もゲット
ソフトシャッターボタンについていろいろ調べていると、このボタン、どうやらポロっと取れやすいそうなのですな!? でも、取れやすさへの対策もあるそうで、それがこの輪ゴム(Oリング)を噛ませること。
いろいろなサイズのOリングがある中で、ソフトシャッターボタンにピッタリなのは、「5 mm外径 3 mm内径 1 mm幅のOリング」だそう。もちろんコレもゲットです。
ソフトレリーズボタン(ソフトシャッターボタン)をつけてみた
必要なアイテムが揃ったら早速にカメラに取り付けてみましょうそうしましょう。手ブレ補正はどれくらい効くかな!?
ソフトシャッターボタンを装着!
早速に手ブレが激しかったローライフレックスにソフトシャッターボタンを装着! おおぅ、我が愛しのローライフレックス、こうやってみると傷だらけだな(-_-;) こんなに愛しているのにナゼw
ライカにもつけたよ(゚∀゚)!
せっかくの手ブレ補正ソフトシャッターボタン、同じく手ブレが激しいライカにもつけないのはもったいない! という訳で、M3とM5にソフトシャッターボタンを装着。
いいじゃないですか、いいじゃないですか。特にM5は露出計がニョキッと飛び出す関係上、シャッターがやや深いでありますから、ソフトシャッターボタンを導入することでシャッターのフカフカ感が緩和されようというもの。
M3に至っては、もともと反応が早いシャッターがより一層鋭敏になりました。
M10 Monochromにはソフトシャッターボタンつけないの?
いやぁ、これでアル中による手ブレも抑えられようというもの。よかったよかっ・・・、ちょっと待ったぁ!! 忘れていませんか!? 肝心カナメのあのカメラ、Leica M10モノクロームのことを!!
M10M用にさらにソフトシャッターボタンを追加
マジかよ(すっかり忘れた)・・・という訳で、M10M用に追加でソフトシャッターボタンを購入。同じメーカーでは楽しくないということで、今度はcam-inのソフトシャッターボタンにしました。
1個だけかと思いきや、なんかいろいろ複数買ってます。予備ですよ予備。気付かないうちによく脱落していると聞きますし(;^_^A
M10Mのソフトシャッターボタンはやっぱり黒がいいかな
いろいろ色違いを試してみたところ、全身ブラックのM10Mは、オーソドックスにマットブラックのソフトシャッターボタンがいいかなという結論。真鍮カラーむき出しも悪くなかったのだけど、いかんせんセンスがないもので、無難なほう、無難なほうへ流れていきます(;^_^A
さぁ、これで手ブレ対策はバッチリ、なはず!? 今宵もライカ片手に、ローライを首から下げて夜の街に繰り出そうではありませんか!ドントコイ手ブレ!
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