本日は富山駅に来ました。能登半島地震では死者こそ出なかったものの、47人がけがを負い、8,000棟以上の住居が全壊~一部破損の被害を受けました(⇒出典)。今回の旅は地震が起きる前のことでありますが、富山を含む北陸地方の1日も早い復旧をお祈りいたします。
富山旅の目的はもちろん
今回のお供は身軽で手軽なローライ35Sのみ。目指すは富山ならではの美味なるグルメです。
新幹線で人生初の富山へ
移動手段はごく普通に北陸新幹線の始発旅。光の速さで駆け抜ける新幹線で、かつ仕事も持ち歩きのため、何1つ風情がありませんが、それでも初めての土地、初めての目的地は心躍るもの。
そうなのです。富山県、人生初訪問なのです、
富山ブラックに舌鼓!?
せっかく訪れる初めての富山ですから、そりゃぁもちろん富山ならではの美味しいものをいただきたい。ブリかな、寒ブリかな!?
富山駅周辺で美味しいものを探索
富山駅に降り立って、まず驚いたのが駅前のきれいさ。駅周辺には、ぱっと見、めぼしい繁華街がないものの、駅前を行き交う路面電車に飛び乗れば多分きっと繁華街まで連れて行ってくれるのでありましょう。
富山と言えば、寿司や海鮮丼がすぐ思い浮かびます。実際、美味しそうなお寿司屋さんが何軒かあり、だがしかし胃に流し込むだけのランチに3,000~5,000円はちょっと大盤振る舞いが過ぎるような気がします。
久しぶりのラーメン、初めての富山ブラック
「富山名物の魚はまた次回、ゆっくり時間があるときに」と諦めて、もう1つの富山名物にトライしてみることにしました。それが富山ブラックラーメンなる逸品。
富山ブラックは、「昭和22年、終戦後に肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたラーメンを作った」のが始まり(⇒出典)と言われているそうで、富山駅周辺にも何店舗か食べられるお店があります。
そのうちの1つ「一心」に行こうと思ったのですが、ありゃりゃこの日に限ってお休み(;´Д`) しょうがないので、駅の目の前にある「ガッツリ!えびすこ」というお店に入ってみることにしました。
夏の運動した後とかには最高かも
んで気になるお味は、謳い文句(?)にもあるように濃くて塩辛い。夏、しっかり運動して汗をたっぷりかいた後に食べるには最高かもしれません。逆に、ずっと座りっぱなしの新幹線でまったく体力を消費・消耗していない状態だと、ちょっと塩気が勝ります。
次回はゆっくり魚を味わいに
富山の旅はこれにてオシマイ。駅前をちょろっと探検しただけなので、次回は路面電車に乗って、もっとしっかり富山を隅々まで歩いて回りたいものです。
次なる旅が楽しみだ
今年の冬は秋田内陸線を再訪することができ、富山にも行くことができ、ライカ&ローライ旅はなかなか順調です。それらに加えて、今月(2月)には今話題のキュンパスで、これまた初めての上越・東北エリアを目指す予定。
カメラは何を持っていこうか、M3にしようか、それとも安定のM5か、はたまた趣向を変えてローライか。レンズはもちろん1本勝負で、あぁ、これもどのレンズにしようか悩ましい。幸いなことに「新しいレンズがほしい」という物欲はまったくないので、手持ちのレンズで悩みまくろうそうしよう。
ナニ、銀座松屋で恒例の中古カメラ市が16日~21日に開催(⇒出典)されるとな!? 行かない行かない、危険地帯には近寄らないようにしなくては。
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