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モノクロが映える大都会クアラルンプールを巡るライカM10マレーシア滞在記

クアラルンプールの猫と出会う|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールの猫と出会う|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

マレーシアの続きを再びのモノクロで。クアラルンプールしか行ってないから詳しいことは言えなけれど、すごい寛容で居心地がいい場所ですねぇ(*´ω`*)

 

■前回の記事
LEICA M10モノクロのモノローグ。マレーシアの首都クアラルンプールへ

 

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大都会クアラルンプールは人種のルツボ

滞在したクアラルンプールはマレーシアの首都で人口は700万人を超えるそう。それはもう大都会も大都会。下手したら東京よりも便利かも。

多様な民族が暮らす大都会

クアラルンプールは大都会|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールは大都会|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

クアラルンプールの中華街|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールの中華街|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

Chow Kitほどではないけど小さな市場|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

Chow Kitほどではないけど小さな市場|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

さらにすごいのが、このクアラルンプール、というかマレーシア全体が人種のルツボなんですね。イスラム教が国教なマレーシアの主要民族はマレー系(約65%)。ついで華人系(約24%)、インド系(約8%)※Wikipediaより。紛れもない多民族国家です。

クアラルンプールの住宅街|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールの住宅街|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

クアラルンプールの住宅街②|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールの住宅街②|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

そして、複雑ながらも、アメリカなどでありがちな分離/隔離がパッと見なさそうに見えるのもすごい。いや、多分きっとイロイロあるんだろうかなぁ、と思いますが、ほんとさまざまな東西のさまざまな生活様式がコンパクトなクアラルンプールに凝縮している様子は、ちょっと日本では見られません。

 

ヒンドゥー教の聖地・バトゥ洞窟に行ってみた

イスラム、ヒンドゥー、仏教といった主要な宗教が入り混じるマレーシア。せっかくなので聖地と呼ばれる場所へ行ってみました。

バトゥ洞窟が圧巻だった

 バトゥ洞窟が圧巻だった|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

バトゥ洞窟が圧巻だった|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

 バトゥ洞窟からの眺め|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

バトゥ洞窟からの眺め|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

鍾乳洞の奥にさらに寺院が|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

鍾乳洞の奥にさらに寺院が|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールからほど近いところにあるのがヒンドゥー教の聖地・バトゥ洞窟。まぁここがすごい。鍾乳洞をくりぬいた中に、ヒンドゥー教の寺院が建てられていて、神様がいっぱい。

バトゥ洞窟をカラーで|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

バトゥ洞窟をカラーで|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

モノクロだと分かりづらいですが、カラーで撮るとこの極彩色(*´ω`*)

バトゥ洞窟の奥寺院|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

バトゥ洞窟の奥寺院|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

バトゥ洞窟の全景|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

バトゥ洞窟の全景|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

ゲンティンハイランドで華僑のスゴさを知る

続いて向かったのは、クアラルンプールから車で1時間の標高1700mの高地にあるゲンティンハイランド。ここは、ある意味華僑の聖地かも(;^_^A

ゲンティングループ創業者が建てた寺院があったり

ゲンティングループ創業者が建てた寺院|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

ゲンティングループ創業者が建てた寺院|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

大富豪の林梧桐さんが建立|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

大富豪の林梧桐さんが建立|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

ゲンティンハイランドに向かう道はものすごく険しいのですが、その途中で、ゲンティングループの創業者が建てた寺院があります。マレーシアのカジノ王と呼ばれる林梧桐(りん ごとう)が建てたそう。

仏教的世界観が表現されている|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

仏教的世界観が表現されている|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

地獄から天国への道筋や西遊記の世界が描かれていたりして、仏教?華僑? はたまた林梧桐さんの世界観が現わされていてとてもユニーク。

大本命のカジノがあったり

マレーシア唯一のカジノがある|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

マレーシア唯一のカジノがある|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

そして観光と言えば外せないカジノ。ゲンティンハイランドの頂上にマレーシア唯一のカジノがあるのです。しかも、平日なのに大混雑(@_@;) イスラム教の国なのに、酒は飲むわ博打は打つわで、マレーシアの複雑さが垣間見えます。

 

アジアはまた行きたい

駆け足で見てきたクアラルンプールとその近郊でありますが、マレーシアはすごい活気があってエネルギッシュ!

食も良いし、人もいい。ぜひまたアジアに戻りたい

クアラルンプールは食事も人も最高でした|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールは食事も人も最高でした|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

ブキビンタンの屋台もすごい|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

ブキビンタンの屋台もすごい|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールはとにかくご飯は美味しいし、人も親切だし、困るところがありません。(当然ながら?)日本人だからと言ってイヤな思いをすることは皆無。ボッタクラレることも(そういう場所に行かない限り)ほとんどないんじゃないかしら?

カラオケ?の路上ライブも|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

カラオケ?の路上ライブも|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

 

クアラルンプールにはまた戻ってきたい|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールにはまた戻ってきたい|Leica M10 + Summilux 35mm f1.4

クアラルンプールには、ぜひまた戻ってきてみたい。1年後にはすごい景色が変わっているかもしれません。その変化をぜひ目の当たりにしてみたいものです(*´ω`*)

 

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