本日は黒猫氏のお話です。年度末から続くドタバタで1ヵ月以上も更新が滞ってしまいました。その間、写真を撮っていなかった訳ではなく、ただただ忙殺されて現像・スキャン・画像加工・ブログ書きをしている時間がなかっただけであります。という訳で、復帰（？）第1弾は愛してやまない黒猫氏から。ズミクロン35mm8枚玉、黒猫氏（人物等）を撮るのに素晴らしいレンズでありますな。
伝説の8枚玉で撮る黒猫氏
今回使った機材はすべてM3とズミクロン35mm8枚玉（メガネ）の組み合わせ。フィルムはフォマパン400として名高いマリックスです。
4年目を迎える黒猫氏
黒猫氏が家族になった（強引にとっ捕まえられて生け捕りにされた）のは今から遡ること3年前。コロナで沸き立つ2021年5月末のことでした（⇒参考記事）。
あれからもう丸3年が過ぎて、今年で4年目を迎えるのか。何とも感慨深いものでございます。
4年も経てば懐いてくれると思っていた時もありました
2024年で4年目に突入ということは、黒猫氏、そろそろ立派な中年猫のお年頃。365日、毎日人間と暮らしているので、さぞ馴れて懐いてくれるのだろうと思っていたのは浅はかでありました。
抱っこもできるくらい、とても馴れたのは凄い進歩
間もなく4年目突入ということで、さぞや黒猫氏も心を開いてくれたであろうと思いきや！！
抱っこはできるようになった（黒猫氏がご機嫌のとき or 眠いとき）。爪を切れるようになった（家族だけ）。ご飯以外のときも足下に来てくれるようになった。遊ばない（構わない）と拗ねるようになった。
あぁ、立派にイエネコになってくれたかもしれません。まだまだ、僕が歩いたり大きな動作をすると飛ぶように逃げていくけど、極々たまにお家に帰ったときに迎えに来てくれるときがある（と家族が言うには）そうで、丸3年でこうも変わるのかと嬉しくなってきます。
黒猫氏と同居を始めた4年前の自分達、見ているかな？？ 安心してください、黒猫氏はちゃんと僕らのことを認識してくれるようになっていますよ。
これからも黒猫氏をフィルムで、ライカで
歯が悪くなったりしたことはあったけど、それ以外は大病を患ったりせず、本当に健康で元気な黒猫氏。これからもずっと一緒によろしくお願いしますでありますよ。
ライカで撮ろう、フィルムで撮ろう、黒猫氏
僕が持っているズミクロン35mm8枚玉は、ほんと柔らかく優しく写りますですな。フィルムならでは、ライカならではのファジー感（ライカの場合は単なる撮影者のミスによるピンボケ）と相まって、黒猫氏の雰囲気にピッタリです。
これからもライカで撮ろう、フィルムで撮ろう、黒猫氏。最近フィルムの消費量が少ないので、もう少しひと段落したら、また写真をいっぱい撮りに行こうっせ。新しいレンズ等々は・・・もう多分必要ないでしょう、写真に集中ｗ
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